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ねこりだより10月号ができました

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ねこりをご注文いただいているお客様にお届けしている会報誌「ねこりだより」の10月号ができました。 10月号は、お客様のおハガキをたくさんご紹介する号です。 「腎不全も重症と言われましたが、どんなに食欲が落ちてもねこりは食べてくれます」 「”うまうま”と鳴き声を発していて、相当おいしいのだなと嬉しくなりました」 「病気になる前からのフードでのケアは大切だと思ってねこりを与えています」 さまざまな愛猫さんのエピソードを、ねこりのご感想と共に拝読できるのが嬉しいです。 コラム「教えて! ニシカツ先生 」のテーマは「手作り食」。 「手作り食のメリットとデメリットを理解すること」「栄養学に詳しい獣医師など、専門家に相談しながら取り入れること」この2点が大切だと解説いただいています。 「ねこりだより」、お手元に届きましたらぜひご覧くださいませ。

教えて!ニシカツ先生「療法食を食べてくれない場合はどうすればいい?」

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「療法食を食べてくれない」は非常に多くの方から寄せられるお悩みです。 慢性腎臓病や尿路結石症、アレルギー性疾患などの病気には、療法食がとても効果的です。 しかし、猫は食べ物に対してとても敏感。なかなか食べてくれないことがあります。 当院では以下の対策をおすすめしています。 1.慣れさせる 普段のフードに少しずつ療法食を混ぜて、少しずつ慣れさせる 2.味や形を変える 同じ療法食でも違う味や ウェットタイプのものを試してみる(ローテーションするのもおすすめ) 3.他のメーカーを試す 他社の療法食に変えてみる それでも食べてくれない場合は、サプリメントを加える方法もあります。 ただし、サプリメントの品質やキャットフードとの相性を判断したり、定期的な健康チェックをすることが重要になりますので、食事療法に詳しい獣医師と相談しながら進めてください。 猫ちゃんの健康を守るために、一緒に頑張りましょう! 🐱西原 克明先生 @dog_care_vet profile🐶 森のいぬねこ病院院長。帯広畜産大学卒業。獣医療の中では珍しい「先進予防」に取り組む。嗜好性の高い健康食品が猫の生活の質(QOL)に有効であるとの考え方からneco-ri(ねこり)のコンセプトに共感し、共同開発に至る。