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4月, 2023の投稿を表示しています

食べることは生きること

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先日、スタッフ猫「いるか」が、空へ旅立ちました。 17歳の誕生日を目前にした、穏やかな春の日でした。 まだ、受け止めきれていません。 自分で食べられなくなってからの1ヶ月あまりは、特に厳しい時間でした。 日に日に痩せ細っていくのが分かりました。 体のあちこちにトラブルが生じるようにもなりました。 「自力で食べられなくなったときが動物の寿命」という話を聞いたことがあります。 しかし、流動食を入れたシリンジを口に当てると必死にパクパクと口を動かす彼女の姿を見るたびに、あきらめるわけにはいきませんでした。 完全に自力で食べられなくなる前、最後に口にしたのがねこりでした。 もう固形の食べ物を食べる力はなくなっていました。 ほんのひと舐めでしたが、「食べたい」と思えるものを作ってあげられたことは本当に良かったと思いました。 食べることは生きることだと、思います。 猫にとっておいしいと思えるもの、自分で食べたいと思えるものを食べて欲しい。 それが生きることであり、幸せなことだと思います。 皆様の大切な愛猫さんが、少しでも食べる喜びを感じながら過ごせますように。 そして、1日でも長く寄り添って過ごせる日が続きますようにと、強く願います。

埼玉県こども動物自然公園のマヌルネコ

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埼玉県こども動物自然公園 に行ってきました。 目当ては「マヌルネコ」。出てきてくれたのは、もうすぐ6歳になるロータス君。「マヌルロック」を悠然と歩き、近くに寄ってきてくれたり、木の上でポーズを取ったりと魅せてくれました。 埼玉県こども動物自然公園には、「日本マヌル界のビッグマム」とも呼ばれるおばあちゃんマヌルの「タビーちゃん」がいますが、高齢となり見ることができなくなってしまいました。 今は写真で、現在の様子が分かるようになっています。日本の動物園にいる多くのマヌルネコのお母さんであり、おばあちゃんであるタビーちゃん。今日見ることのできたロータスくんも、タビーちゃんのお孫さんです。時の流れは淋しいですが、タビーちゃんの子どもや孫が、全国の動物園でその凛々しくもモフモフの姿を見せてくれるのが嬉しいです。

ねこりだより5月号ができました

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ねこりをご注文いただいているお客様にお届けしている会報誌「ねこりだより5月号」が完成しました。 表紙の猫ちゃんは、メイプルくん。ティアラをのせて、王子様のように凛々しい表情が素敵です。 5歳ですが、健康診断で腎臓の数値が気になると言われ、何かできないかと探し、ねこりを試してくださいました。 最初は嗅いだだけでプイッとなってしまったそうですが、2ヶ月ほど空けて再度あげていたところ、目を輝かせて完食してくれたとのことです。 これからもねこりが、メイプルくんの健康のお役に立てましたら幸いです。 「ねこりだより」、お手元に届きましたら、ぜひご覧くださいませ。 🐈neco-ri(ねこり)のご購入は こちら から🐈

ねこりに含まれる活性炭

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ねこりを初めて開けたときに、その「黒色」に驚かれるお客様は少なくありません。 黒色の正体は、ねこりに含まれる「ヤシガラ活性炭」の色です。 活性炭は、腎ケアの療法食の一部にも含まれています。体内毒素など、猫の体に負担になるものを強力吸着して対外へ排出する、ねこりに欠かせない成分です。 ねこりに含まれる活性炭は、ヤシ殻を原料とした「ヤシガラ活性炭」です。ヤシ殻の実と皮の間の茶色い部分、「内果皮」のみを原料としています。 ヤシガラ活性炭の特徴は、有害物質が含まれていない安心な素材であること、炭素含有率が高い等があります。 一般的なおやつは着色料で色を変えているものが多いのですが、ねこりは着色料を使っていないため、活性炭の色そのままの黒色です。 猫ちゃんも最初は「にゃんだにゃんだ?」と不思議がるかもしれませんが、安心してお試しください。 🐈neco-ri(ねこり)のご購入は こちら から🐈

ねこりあるある?

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スタッフ猫の保護猫・しゃちです。 水分不足のしゃち、普段は水に混ぜてねこりを食べさせることが多いのですが、たまには特別なおやつとしてそのまま与えます。 食べ終わった後も、袋をガリガリガリ…袋が穴だらけ。ねこり大好きな猫、あるあるなのではないでしょうか。 🐈neco-ri(ねこり)のご購入は こちら から🐈