教えて!ニシカツ先生「猫ちゃんが腎臓病になりやすいのはなぜ?」

猫の病気の悩みとして多いもののひとつが「慢性腎臓病」。 特に高齢の猫ちゃんの多くが慢性腎臓病を患います。 腎臓病とは、腎臓に引き起こされる「炎症」が原因で起こる病気です。 また、炎症が起こる原因は、感染や中毒、尿路結石、免疫異常などです。 これからの炎症が腎臓を徐々に傷つけ、慢性腎臓病を発症させます。 腎臓病の原因は他の動物も同じですが、猫の腎臓は特に炎症の原因を処理する能力が低いため、慢性腎臓病を発症しやすいと考えられています。 🐱西原 克明先生 @dog_care_vet profile🐶 森のいぬねこ病院院長。帯広畜産大学卒業。獣医療の中では珍しい「先進予防」に取り組む。嗜好性の高い健康食品が猫の生活の質(QOL)に有効であるとの考え方からneco-ri(ねこり)のコンセプトに共感し、共同開発に至る。 ——————- 予防するには普段からの腎ケアが大切です。 愛猫の腎とぼうこうのトラブルをきっかけに作ったねこりは、全ての猫ちゃんたちの健康のお役に立ちたいという願いを込めて作りました。 食べること、水分を摂ることが何よりの病気予防です。 食べることは生きることです。 これからもねこりが、皆様の愛猫さんの健康のお役に立てましたら幸いです。