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猫のコーヒー

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だいぶ涼しくなってきて、今年もホットコーヒーがおいしい時期になってきました。 事務所では、岐阜県飛騨市にある「 あすなろコーヒー 」さんのドリップコーヒーを毎年頼んでいます。 さっぱりとおいしい味はもちろん、売り上げの一部が、保護猫活動団体「 ネコリパブリック 」に寄附されるということで、微力ではありますが、コーヒーはこちらを頼むことにしています。 そしてなんと言っても、袋ひとつひとつについてくる猫ちゃんシールのかわいらしさ。 今日はどの猫ちゃんで飲もうかな、と考えるのも楽しみのひとつです。

Q.腎臓病など、病気の猫にどのくらいねこりをあげてもよい?

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ねこりをおやつとして与える場合、1~2日に1包が目安です。 お届けが1ヶ月ごとに2箱(10包×2)になっているのはそのためです(随時ご変更は可能です)。 腎臓病などの病気を患っている猫ちゃんに少しでも食べさせたい、水分補給をしたいと、1日にできるだけ多くのねこりを食べさせたいという場合もあると思います。 その場合は、上限は1日3包とご案内しています。 ただし、病気の状況などによって摂取量が前後する場合がありますので、かかりつけの獣医師にご相談ください。 腎臓病の猫ちゃんで気になるのはリンやマグネシウム、塩分の摂取量だと思います。 ねこりは一般的な療法食よりもこれらの含有量は少ないので、安心して与えていただけます。

ねこりだより11月号ができました

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ねこりをご注文いただいているお客様にお届けしている会報誌「ねこりだより」の11月号ができました。 表紙の猫ちゃんは、「みるく」くん。先代猫ちゃんの闘病経験から、「健康は口から入るもので決まる」と感じ、みるくくんのおやつは最初からねこりにしようと決めていたという飼い主様。 みるくくんもねこりが大好きで、洗剤で洗ったかのようにお皿をぴかぴかに食べてくれるそうです。 ねこりがこれからも、みるくくんの健康のお役に立てましたら幸いです。 「ねこりだより」、お手元に届きましたらぜひご覧くださいませ。

Q.ねこりと薬を一緒に与えても大丈夫?

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ねこりに含まれる活性炭は、猫に負担のかかる成分を吸着し、排出する働きがあります。 その働きによって、多少ではありますがお薬の成分も吸着する可能性がるため、「1時間ほど間隔を空けてからあげてください」とご案内しています。 しかし、猫ちゃんの体の状態からお薬を飲ませることの優先度が高い場合、ねこりと一緒にあげてでもお薬を飲ませた方が良いケースもあります。 また、成分が吸着される量を考えてお薬の用量を設定する場合もありますので、かかりつけの獣医師にご相談のうえ、与えるようにしていただければと思います。

ねこりだより10月号ができました

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ねこりをご注文いただいているお客様にお届けしている会報誌「ねこりだより」の10月号ができました。 10月号は、お客様のおハガキをたくさんご紹介する号です。 「腎不全も重症と言われましたが、どんなに食欲が落ちてもねこりは食べてくれます」 「”うまうま”と鳴き声を発していて、相当おいしいのだなと嬉しくなりました」 「病気になる前からのフードでのケアは大切だと思ってねこりを与えています」 さまざまな愛猫さんのエピソードを、ねこりのご感想と共に拝読できるのが嬉しいです。 コラム「教えて! ニシカツ先生 」のテーマは「手作り食」。 「手作り食のメリットとデメリットを理解すること」「栄養学に詳しい獣医師など、専門家に相談しながら取り入れること」この2点が大切だと解説いただいています。 「ねこりだより」、お手元に届きましたらぜひご覧くださいませ。

教えて!ニシカツ先生「療法食を食べてくれない場合はどうすればいい?」

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「療法食を食べてくれない」は非常に多くの方から寄せられるお悩みです。 慢性腎臓病や尿路結石症、アレルギー性疾患などの病気には、療法食がとても効果的です。 しかし、猫は食べ物に対してとても敏感。なかなか食べてくれないことがあります。 当院では以下の対策をおすすめしています。 1.慣れさせる 普段のフードに少しずつ療法食を混ぜて、少しずつ慣れさせる 2.味や形を変える 同じ療法食でも違う味や ウェットタイプのものを試してみる(ローテーションするのもおすすめ) 3.他のメーカーを試す 他社の療法食に変えてみる それでも食べてくれない場合は、サプリメントを加える方法もあります。 ただし、サプリメントの品質やキャットフードとの相性を判断したり、定期的な健康チェックをすることが重要になりますので、食事療法に詳しい獣医師と相談しながら進めてください。 猫ちゃんの健康を守るために、一緒に頑張りましょう! 🐱西原 克明先生 @dog_care_vet profile🐶 森のいぬねこ病院院長。帯広畜産大学卒業。獣医療の中では珍しい「先進予防」に取り組む。嗜好性の高い健康食品が猫の生活の質(QOL)に有効であるとの考え方からneco-ri(ねこり)のコンセプトに共感し、共同開発に至る。

ねこりだより9月号ができました

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ねこりをご注文いただいているお客様にお届けしている会報誌「ねこりだより」の9月号ができました。 表紙の猫ちゃんは、「むぎ」ちゃん。生まれつき腎臓の片方が小さいため、腎臓に負担をかけないように療法食を食べています。 お誕生日は、むぎちゃんの大好きなねこりを使って作ったプレートでお祝いしました(ねこり以外のデコレーションは弟猫さんたちが食べました)。 ねこりがこれからも、むぎちゃんの健康のお役に立てましたら幸いです。 「ねこりだより」、お手元に届きましたらぜひご覧くださいませ。